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こどもの誤飲

 

誤飲したかどうかわからない場合

 実際に誤飲をした状況を目撃していなくても、誤飲をした形跡がある場合には疑いましょう。また、誤飲をした形跡がなく不明な場合でも、突然吐き始めたり不機嫌になったりすることでも疑います。顔色が悪くなったり、息苦しそうにしていたり、ひどく咳込む場合には、緊急である可能性があるので、すぐに医療機関を受診しましょう。

 

誤飲をして危険なものは?

 タバコ(吸い殻を含む)・ボタン電池・コイン・ピン類・洗剤類・漂白剤・防虫剤(ホウ酸団子を含む)・灯油・大人の薬・アルコール・マニキュア(除光液を含む)・染毛剤・除湿剤などが該当します。他に、画びょうやホチキスの針など鋭利な物を飲み込んだ場合も同様です。これらのものは誤飲した量に関わらず、毒性が強いものであるため、医療機関をすぐに受診する必要があります。

 

誤飲をしても様子観察できるものは?

 クレヨン・絵具・粘土・石鹸・プラスティック製品・シャボン玉液・シリカゲル・水銀(体温計に含まれるもの)・芳香剤・マッチ・シャンプー・蚊取線香などが該当します。ただし量が多い場合や、何らかの症状がある場合には医療機関を受診しましょう。お酒(アルコール類)は舐めた程度では問題になりませんが、大人からみて少量であっても急性アルコール中毒になることがあるため、医療機関を受診しましょう。

 

誤飲した場合に家でできること

意識があり、強く咳き込んだり吐くことがない場合、水や牛乳(ミルク)を飲ませることで毒性を緩和できることがあります。洗剤類、漂白剤、ホウ酸団子、アルコール類がこれに該当します。ただし、灯油や防虫剤は水を飲ませて良いのですが、牛乳(ミルク)は逆効果になるため、注意しましょう。タバコは、口のなかにある葉をかき出して吐かせるほうが良いですが、ほとんどの多くの毒性が強いものは、吐くことで症状が悪くなることがあるため、吐かせないで医療機関を受診するようにしましょう。

 

誤飲を避けるためには

 誤飲事故は生後5か月から3歳までが多く、特に乳児では誤飲事故が多発しやすいということをよく理解してください。日頃から子供の手の届く範囲に危険なものを置かないことが重要です。幼児に対しては、引き出しなどにストッパーを付けるなどの工夫も必要です。自家用車の中も注意してください。ご家族の服用しているお薬も誤飲する可能性があり、毒物でないものにも注意しましょう。

 

誤飲した場合の相談窓口

 誤飲した可能性がある場合で判断に迷う場合には、中毒110番(公財)日本中毒情報センターへ。

 

 

 

 

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